アラサー女の頭の中。

~アラサー女の頭の中を自由気ままに発信ブログ~

【大人ニキビ治療】市販薬でも美容皮膚科でもなく、皮膚科一択。

定期的に、同じ場所に、えげつない大きさのニキビが出来るのってほんまになんで・・・?

 

「肌くらいは綺麗でいたい!」と一念発起したものの、市販のニキビ薬では全然効果がないし、美容皮膚科は高いし・・・という事で、昨年から皮膚科にお世話になっています。

 

結論から言うと、最初から(もっと若い内から)行っときゃよかった!!!(笑)

 

 

皮膚科に通った結果

f:id:coco0620:20220123085731j:plain

何をしても治らないおでこの白ニキビ、たまに現れるえげつない大きさの顎ニキビが悩みで、昨年秋から皮膚科に通うようになりました。

 

現在3ヶ月が経ち、おでこのプツプツ白ニキビはきれいに無くなって「おでこ綺麗になった!」と言われる事が増えました。

 

顎ニキビも、全くと言っていい程お目にかかっていません。

たまに小さな白ニキビが出来る事はありますが、後述のベピオゲルを塗れば一晩で治っています。

 

自分であれこれ判断せずに、最初からその道のプロに頼ればよかったと、良い意味での後悔です・・・(笑)

 

 

皮膚科で処方された薬

アクアチムクリーム

f:id:coco0620:20220123085755j:plain



細菌の増殖を阻害することにより、殺菌作用を示すニューキノロン系の外用抗菌剤です。通常、ざ瘡(にきび)や、おでき、とびひなどの皮膚感染症の治療に用いられます。

 

スタデルムクリーム

f:id:coco0620:20220123085742j:plain



ステロイド系の消炎鎮痛剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、痛みをやわらげます。
通常、急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹、尋常性ざ瘡(にきび)の治療に用いられます。

 

 

アクアチムクリームとスタデルムクリームを混合で処方してもらっています。

この2つの何が良いかというと、保湿効果がしっかりあるので乳液いらずな事。

洗顔後は市販の化粧水、そしてこの混合クリームのみです(シンプル)

 

 

ベピオゲル

f:id:coco0620:20220123085736j:plain

ベピオゲルの主成分である過酸化ベンゾイルには、2つの効果が期待できます。

 

1つ目は、「抗菌作用」です。ベピオゲルに含まれる過酸化ベンゾイルが分解されると「フリーラジカル」が生成されるのですが、この物質はニキビの原因となるアクネ桿菌や黄色ブドウ球菌に対して、優れた抗菌作用を発揮します。


2つ目は「ピーリング作用」で、過酸化ベンゾイルが角質をつくっている細胞同士の結合を緩めることによって角質を剥がれやすくし、ニキビの原因である角栓の形成を防いだり、毛穴部分の角質層の肥厚を改善したりします。

 

抗菌作用のあるニキビ薬の中には、赤ニキビと呼ばれる炎症性のニキビにしか効果を発揮しないものが少なくありませんでしたが、ベピオゲルに関しては炎症が起こる前の白ニキビや黒ニキビにも有効であるといえます。

 


要約すると、ベピオゲルは「耐性菌ができにくく、長期間継続して使用できる・炎症が起こる前のニキビにも有効」といった特徴があります。

 

その為、ニキビの「治療」だけでなく、ニキビの「予防」にも使う事ができると言えます。

 

私は顔全体でなく、ニキビ箇所にポイント使いしています。

※ちなみにベピオゲルは保管方法(25℃以下)や使用方法(就寝前のみ使用可)も規定があったり、副反応を伴う場合があるので、皮膚科でしっかりと処方を受けましょう。

 

 

皮膚科の余談話

皮膚科の先生って、説得力のある肌をしてませんか?

 

私が通っている皮膚科の女性の先生、恐らく50代くらいかな?と思うのですが、私の肌とは比べ物にならないくらい綺麗です。

 

肌のうるおい・キメ・ハリ・弾力・透明感・血色などなど、全ての条件をクリアした肌をされている・・・と見る度に思います。

 

なので診察の時に、先生から「この化粧水や乳液は私も使ってるよ~」とか聞くと「うん、説得力しかない。」と、めちゃくちゃ納得します(笑)

 

 

市販のニキビ薬は効かないし、美容皮膚科は高いし・・・と大人ニキビで悩んでいる方は沢山いると思います。

自分であれこれ判断するより、プロに任せるのが一番確実で最短ルートだと思うので、是非一度、皮膚科の門をたたいてみてはいかがでしょうか?